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ドラム式が入らない時におすすめしたいシャープの縦型洗濯乾燥機「穴なしシリーズ」

本当はドラム式洗濯機を入れたかった・・・・


 

 

引っ越した際にシャープの縦型洗濯乾燥機の「ES-TX8G」を購入しました

シャープの「穴なしシリーズ」の縦型の乾燥機付き洗濯機で、ドラム式とは比較すると乾燥機能は弱いものの、一人暮らしには十分な乾燥容量4.5kgを持った洗濯機です

2023年6月に購入すると値段は約8万円でした


 

 

1か月ほど使いましたが、使う中で感じた良い点と悪い点、そしてどのようにこの洗濯機を運用しているかを書いていきます

 

良い点

ティッシュでフィルターを拭くだけで掃除が簡単に終わる

ティッシュで優しくなでるとほこりが取れるのでお手入れは楽です

毎回する必要がありますが、一人暮らしだとそもそも洗濯の回数が少ないのでそこまで気になりません

この写真のほこりは、乾燥しているのでティッシュで一瞬で取れます



 

・掃除するフィルター部分がまとまっており掃除がしやすい

乾燥時に毎回掃除をするフィルターが洗剤などの投入口の隣にあるので、洗剤を投入した時についでに掃除ができるのでとても楽です

ドラム式だと本体の下部にあったりするので掃除のしやすさは段違いです



・洗剤投入口が常に水で少し濡れているので、洗剤が固まらずに掃除の必要がない

安い洗濯機は洗濯槽の縁に洗剤の投入口があって、何度も入れていると洗剤が固まって掃除しないといけないですが、この洗濯機の洗剤投入口は水で濡れているので洗剤がきれいに流れます

そのため、洗剤投入口の掃除が必要ありません

 

・縦型だけど下着、タオル類なら絡まず十分に乾いている

下着やタオルは絡まないので洗濯槽の中でよく動くのかとても乾燥します

 

・本体幅が550mmとドラム式洗濯機(600mm)よりも小さいので余裕で建物に入る

縦型なのでとてもスリムでおそらくこの洗濯機が入らない家はないと思います

 

悪い点

・長袖の服は絡まってしわになり、しわになった部分は乾燥していない

他の服と絡むこともありますが、逆側の袖と絡むこともあるので、乾燥時の量を減らしても長袖一枚でも乾燥させるのは難しいです

 

・乾燥が延長されるのが頻繁に発生している

この乾燥機は残り20分の段階で服の乾燥度合を見て自動で延長されるのですが、どれだけ量が少ない時でも延長されて、最初に表示される時間の1.2~1.5倍ぐらいの時間かかっています

 

・乾燥機能を使うと洗面所の湿気が高くなり、乾燥が必須

乾燥機能付きの洗濯機の宿命ですが、洗濯機本体が熱くなり、かつ水分を飛ばすために湿気が出るので、洗濯機を置いた部屋の乾燥が必須です

洗濯機は通常お風呂の近くにあると思うので、自分は風呂の乾燥を使っています

自分は最初、乾燥が終わって服を取りに行ったときに梅雨時にもかかわらずメガネが曇って焦りました

 

 

 

この洗濯機の運用方法

実際、自分がこの洗濯機をどのように運用しているかというと、

・下着や半袖、半ズボンの衣類は洗濯してそのまま乾燥

・長袖や熱に弱いおしゃれ着は浴室乾燥機で乾燥

させています

こうすることで学生の時にしていた外干しや部屋干しを全くしなくなったのでとても快適です

 

まとめ

縦型の洗濯乾燥機の良い点と悪い点、それを踏まえて自分がどのようにこの洗濯機を使っているかについて書きました

ドラム式洗濯機が入らない人にこの洗濯機はおすすめ出来ます

(ドラム式が入るならドラム式買おうね!!!)